自宅の駐車場で車庫入れをする際にぶつけてしまった関谷さん、クルマを購入した輸入車ディーラーに相談に行ったところ「バンパー交換で30万円はかかります」と言われてびっくりしてしまったとのことでした。「ディーラーに相談したら交換で30万以上はかかると。本当か?」と、私たちカーチェック鈑金へ修理相談にお越しになられました。なぜ正規ディーラーでは、部品交換を進めたのでしょうか?
ディーラーで交換をすすめた理由の一つに「部品交換の利益」があります。修理するのではなく部品を交換することで、下請けの鈑金工場には脱着工賃が入り、ディーラーには部品代の利益が見込まれるわけです。そのためディーラーでは、受付担当者の判断で修理ではなく部品交換をすすめてしまう・・ということが起こるわけです。
もちろんカーチェック鈑金では、まずは部品交換せずに修理できるかを検討します。今回は難なく修理できそうなので、お客さまには「心配要りません。部品交換せずに修理で直ります。」とお約束を行いクルマをお預かりすることにしました。
カーチェック鈑金は、山形県内に2店しか存在しない、メルセデス・ベンツ指定の修理工場です。メルセデス・ベンツ指定工場とは、正規ディーラーの修理ができる設備と材料を整えている正規の修理店です。メルセデス・ベンツなどの欧州車の塗装は、国産車と違い、高価な水性塗装が採用されています。安価な修理工場で輸入車の修理を頼むと正規品以外の塗料で塗装されてしまいますので注意が必要です。カーチェック鈑金は、ヤナセ指定の修理工場です。メルセデス指定の水性塗料を使い、確実に再塗装を行いますのでご安心ください。
ヤナセや輸入車ディーラーからも修理依頼も受けるカーチェック鈑金。近隣のディーラーに修理に出しても、実際の修理先は私たちになることもあります。ディーラーやクルマを買った自動車販売店の修理見積りに不安がある方は、私たちにご相談ください。ディーラークオリティの鈑金修理をリーズナブルな価格で提供します。
自宅駐車場でメルセデスをぶつけてしまった関谷さん、ディーラーでは交換の提案の所、バンパー2か所の補修と再塗装を行い、修理金額も半分以下の金額で修理することができました。「ディーラーでずいぶん高いことを言われたのですが、思い切って直接修理に来てよかったです!」と喜んでいいただきました。さらに鈑金修理後に車検が近いとご相談を頂き、後日改めて車検整備のご依頼も頂きました。
「左折時、駐車場のポールに自分でぶつけてしまいました。クルマを買ったディーラーに持ち込んだ所、15万円以上の修理見積もりとなりました。なんとか安くなりませんか?」
山形県山形市にお住いの大村さま、コインパーキング駐車場に停めた際に、左側にポールがあるのがわからず、巻き込んでしまったそうです。左側面スライドドアとリヤパネルにキズとへこみが入ってしまっています。ディーラーに修理を依頼すると、15万円以上かかるという見積もりで「なんとか安く直したい」と、私たちカーチェック鈑金に修理相談にお越しになられました。
今回の修理の場合、ディーラーで見積もられた修理内容と、私たちでお見積りさせて頂いた修理の方法には、違いはありませんでした。ディーラーでも、スライドドアとリヤパネルは修理を行なう前提でお見積りされています。しかし、ディーラーと私たちカーチェック鈑金では、決定的に違うことがありました。それは「修理単価」です。ディーラーと全く同じ内容で修理を行なったにもかかわらず、修理単価が違うために、ディーラーよりお安く修理することができました。
ご相談にお見えになられた当日も多くの輸入車修理を行なっている私たちの修理工場をご覧いただきご自身の目で作業風景をご確認頂くことで、大村さまは「あ、ここなら安心です。たくさんの修理を行なっているみたいですし、実際の作業者とお話しできて安心しました」と仰って頂けました。大村さまには、バンパーを脱着して修正を行ない、バンパー全体を塗装するお見積りを行ない、6万円と消費税のお見積りをご提案しました。我々からすると当たり前の修理見積額ですが、ディーラーの半額以下の見積もりでした。
お引き取りにお見えになられた際には「実際の工場を見学させて頂いたことで、安心して修理することができました!」との感想を頂けました。私たちにとっては当たり前の修理方法でも、鈑金修理先で悩んでいるオーナーさんに喜んで頂けることが良く分かった案件でした。
山形市街を走行中に渋滞最後尾で後ろから追突されたと修理相談にお越しになられた林さま、修理は相手の任意保険で支払いがされることになったのですが、大きな問題が発生しました。修理金額が大きく、全損扱いで修理できないといわれてしまったそうです。
「愛着のあるクルマなのです。なんとか修理できませんか?」と、相談がありました。保険会社の見積もりでは、修理費は全部で80万、本来の全損費用は10万円ですが、対物超過費用が50万が上乗せされ、それでも60万円までしか支払われないので、一般的には修理は難しい状況です。つまり、廃車にするしかないということです。しかしそれでは、林さまの希望を満たすことはできません。
見積もり担当の岡崎は、鈑金職人を集めて修理方法を検討しました。追突されたエッセは、後部のフロアパネルが広範囲に波打ち、交換が必要な状態です。他の部品はどうしても交換が必要ですが、この、フロアパネルだけは鈑金修理を行なう余地がありました。そこで岡崎は、お客さまにある提案をします。「林さま、なんとか60万円まで修理費を圧縮しますが、一つだけご協力をお願いいたします。フロアパネルの修理には時間がかかります。修理期間を2週間ほど長めにお預かりさせてください。その期間を使って時間をかけて鈑金修理を行います。」
あきらかに交換した方が早いと思われたフロアパネルですが、お客さまにも修理期間の延長をご理解頂いたため、じっくり鈑金修理を行なうことができました。その他には、リヤバンパーやリヤゲートは中古品を探して中古部品を使って交換を行います。運よく中古部品を使って修理ができたこともあり、当初の見積もりより少しだけ安い、総額55万円で修理することができたのです。結果、林さまの持ち出しも無く、保険金額内で修理することができました。
納車の時には「岡崎さん!本当にありがとうございました!想い出の詰まった愛車なので、これからも乗り続けます!」と、鈑金修理工場スタッフも喜ぶお言葉を頂くことができました。鈑金工場冥利に尽きる修理案件でした。
山形市内にお住まいの女性オーナー江本さま、渋滞中のクルマに追突してしまったそうです。前部に損傷がありました。車両保険に入られていたため車両保険で修理を行なうことになったのですが、車両保険の限度金額は20万円まででした。
実際にお見積もりを行なうと、修理金額は291,757円。通常の修理方法では持ち出し金額が発生してしまいます。お客さまからも「予算オーバー分は何とかなりませんか?」とご相談を頂いておりましたので、今回は中古部品を調達して修理を行なうこととしました。
予算に収めるため、フロントバンパーとグリル、ヘッドランプはリサイクル品を調達。部品代金を10万円ほど削減することができました。結果、何とか予算内で修理することができました。カーチェック鈑金では、リサイクル品やリユース品を積極的に活用しています。中古部品を使って修理できれば、部品代を大きく削減することができます。中古部品といってもバンパーやドア、ボンネットなどのパーツは、下処理を行ない再塗装するため、新品である必要はありません。中古品でもきれいに下処理を行ない再塗装をするため中古品でも十分なのです。
予算内に収まった江本さん「見た目は全く気になりません!キレイに直してくださりありがとうございます!」ととても喜んでいただけました。今回は、修理部品をリサイクル品で調達できたところが勝因でした。
山形市にお住いの田中さま、雪道でスリップしてしまい。側道にあるポールにぶつかってしまったと、修理相談がありました。「年式も古いのであまりお金はかけられませんが修理可能でしょうか?」というご相談です。確かに、すべて交換で修理を行ってしまうと、それなりの金額になってしまいます。
このような場合は、中古部品を積極的に活用することです。新品と比べて部品代を削減することができて、修理削減に寄与します。中古品を探すことは時間も手間もかかりますが、クルマに合ったものが見つかるととてもお得に修理することができるのです。
本来交換が必要なボンネットとフロントバンパーを修理することにしました。特にバンパーは大きく変形していましたが、熱を加えながら時間をかけて修理を行い元通りに修正して、ボンネットも鈑金修理を行ない元通りにしました。また、ラジエターシュラウドパネルも切開交換の必要があるところを、鈑金修理を行い交換を回避することができました。結果、一切の部品交換が発生せずに、すべて鈑金塗装修理で納めることができました。
ディーラーで修理見積もりを行なうと、40万円近くかかる修理を、20万円を切る修理金額で完成させることができました。当初のお見積りより半分になって修理ができたため、田中さまもとても喜んで頂きました。
バック中に後部をぶつけてしまった浦添さま、愛車のミニの修理相談でWEB見積を依頼されました。何でも、クルマを購入したディーラーに修理を依頼したところ、全部で80万円になるということで、私たちカーチェック鈑金へご相談くださいました。
輸入車の鈑金修理は高額になりがちです。国産車と比べて部品代が高額で、これが修理費が高額になる一つの要因です。今回は、バックドアを交換する必要がありましたが、タイミングよく中古部品を見つけることができました。これが幸運だったのです。
バックドアを中古部品で交換したのですが、ガラス付きのバックドアを見つけることができました。ガラスが部品についているので、脱着の必要が無いのです。中古部品のバックドアを少しだけ修正して部分塗装を行なうことで塗装工数も削減させることができました。
このように、部分塗装で済むパーツは部分塗装を行なうことで、塗装代も削減できます。リヤバンパーは痛みが激しく、中古品も見つかりませんでしたので新品交換となりましたが、それでもディーラーの80万円の見積もりに対して大きく修理費用を削減することができました。